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物忘れがひどい。認知症の兆候?「ある食品」にプラスαの組合せで認知症を予防し、美容効果UPも!インフルエンザの予防対策としても活用したい。

2018/01/27

物忘れがひどいのは認知症の兆候?

1月23日(火)の「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で「認知症」が取り上げられていました。この年代になるとやはり健康をテーマにしている番組は気になります。

今回は「認知症」を引き起す原因物質とはどのようなものなのか?それを踏まえて「認知症」の予防策について番組内で解説されていました。

普段の物忘れがひどくなって「認知症」が心配になった場合は、こんな方法で確認できる。

「名医とつながる!たけしの家庭の医学」番組の認知症をテーマにした番組の冒頭では「普段の物忘れがひどくなってきて不安を感じている」方が何人か登場され、普段の生活の中で「最近、物忘れがひどくなって来た。」もしかしたら認知症?と不安を感じているところが紹介されていました。

確かに私も段々と物忘れがひどくなって来たような気がします。ダーリンから「最近、物忘れひどくない?」と言われることも増えました。

その度に「どーでもいいことは、最近私の頭脳さんが頭に残さないみたい。生活に支障をきたすような情報以外はどんどん削除してるんだと思う。重要なことだけ分かっていればいいし。」と反論しておりました。

しかし、番組冒頭の流れを見ているとやはり他人事とは思えず、食い入るように見てました。(← 結局、不安はあるんじゃん。興味津々。)

結論から言うと認知症が進行しているかどうかを確認する方法は口臭でした。


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認知症を招くと言われている「毒素LPS」と呼ばれる物質があるそうです。その「毒素LPS」は、ある身体のニオイで分かるというものでした。LPSのサインとなる、ある「特殊なニオイ」は口臭で判断できるというものでした。

番組内では、その「毒素LPS」が寝起きにもっとも多く検出されるということで、鼻が敏感なスタッフが実験に参加された被験者の方の寝起きにお邪魔し、その方の口臭を嗅ぐことでチェック。

私も嗅覚が鋭い方なので見ていて「いやいやそのニオイ嗅ぐ診断方法はきっついわ・・・」と思いました。なかなかシンドイ診断方法です。

人の嗅覚は個人差があるので本当にそうなのか?と疑問に思ってしまう人もいると思います。そこで、科学的に理由付けできる「LPS測定器」を使って検証していました。

「オーラルクロマ」という機器で認知症の原因となる「毒素LPS」を測定。

LPSが多いと発生するガスを測定できるという機器として「オーラルクロマ」という機器が紹介されていました。

LPSは誰でも発生しているもので、基準値は「26」とのこと。この基準値を上回るとLPSが体内に多く発生しているということが分かるそうです。

実際に臭いに敏感なスタッフさんが顔をしかめるほど臭いが強烈だと感じた方は、このLPS値が基準値以上。中でも基準値40倍近くあった方も!

ご本人もショックを隠せないご様子でした。

認知機能テストを実施したところ、LPSの基準値が高い人ほど認知能力が衰えている結果であった。

「特殊な口臭がある方(=毒素LPSが多く検出された)」と「口臭がない方(=毒素LPSが基準値以下)」にそれぞれ認知機能を判断するテストを行って検証をしたところ、やはりLPSの基準値が高い人ほど、脳年齢が高くなっている(=実年齢よりも認知機能が衰えている)ことが分かりました。

将来、認知症になりたくない!
家族に迷惑をかけたくない!

誰しも思うものです。

どんな生活習慣を送れば認知症にならなくて済むのか・・・それを知るのは容易ではないですよね。いまだに認知症の絶対的な原因というのは解明されていませんもの。

最近、認知機能に衰えを感じている。もしくは、不安を感じている方はテレビ番組で紹介されていた「認知症予防対策」として「毒素LPS」を撃退する効果があると言われている食品を積極的に食生活に取り入れてみることから始めてみてはいかがでしょうか?

毒素LPSを撃退する食べ物は「ハチミツ」

認知症と毒素の関係について、国立循環器病院研究センター 脳神経内科(部長)の猪原 匡史(いはら まさふみ)先生が解説されていました。

猪原先生は、循環器の異常と認知症の関係について研究されていらっしゃる方で、認知症の治療・予防に繋がる成果を発表し、認知症治療ガイドライン作成にも携わる認知症研究の名医とのことでした。

認知症と毒素の関係について

毒素LPSとは、常在菌が(常に体内にいる菌)がだしている毒素だそうです。程度はあれ日々発生しており、その毒素が血液に乗って脳へ至ると炎症を起こし、認知症のリスクを高めるというもの。

どうして口のニオイで分かるの?

認知症の患者さん全員が口臭があるとは言えないとのことですが、口の中の常在菌が毒素LPSを発生させると同時に臭いも発していることもあり、口臭が指標となっているそうです。

実際に健康な人でも約2000億の常在菌が口の中にいるとのこと。口腔ケアをしないと1兆ぐらいに増えることもあるそうです。

歯周病などの一部の悪玉菌がLPSを出していることもあり、悪玉菌の数が増えるとLPSが異常に増え認知症のリスクを上げるとのこと。

では口腔ケアとして歯磨きをすればLPSは撃退できるのか?というと、歯磨きで悪玉菌は減らせるそうですが、LPSをなくすことはできないとのことでした。

そんな中、ある生き物がLPS撃退の鍵を握っていることが分かってきたそうです。

それが「ミツバチ」

スペインの大学で発表された研究論文では「LPSにより炎症が発生した細胞にある物質の成分を注入したところ、炎症を50%抑制された。」との報告があるそうです。

ハチミツに含まれるLPSを撃退できる成分「フラボノイド」が認知症予防に一役買う

2015年イタリアで行われた脳神経学会で脳細胞に関する研究で表彰され、世界で注目を集める科学者として、LPSの最新研究を行っている 九州大学大学院 歯学研究員 順教授 武 洲先生が紹介されていました。

その武先生が、ハチミツに含まれる「フラボノイド」という物質に注目していました。フラボノイドは、抗炎症効果、抗酸化作用が非常に強く、身体にとっては良いものであると解説。

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フラボノイドとは
主に植物などに含まれ、ウイルスや最近などを撃退する強い抗菌力を持つ。

フラボノイドという言葉はよく耳にしますよね? ハチミツ以外で身近な食品にもこのフラボノイドは含まれています。

大豆(イソフラボン)、緑茶(カテキン)、ブルーベリー(アントシアニン)が代表的なフラボノイドと呼ばれているものです。

ハチミツのフラボノイドの働き

① 体内でLPSの働きを低下させる。
② 炎症を鎮め元通りにする。

フラボノイドには4000種類以上のものがある中で、ハチミツが含む10数種類がLPSに特に有効とのこと。

では本当に「ハチミツ」が認知症予防に効果があるのか?ということで、医学学会に先駆けて番組独自でハチミツ効果を検証していました。

認知症予防に効果的なハチミツの摂取方法

認知症の原因として考えられている「毒素LPS」は就寝中に増加するそうです。そのため認知症予防に摂取するハチミツは、寝る前に摂る方が効果的とのことでした。ただし、糖分が多いので摂りすぎに注意します。

就寝前に摂取するハチミツ適量はスプーン1杯程度。

次の2つのことを生活習慣で取り入れることで認知症の予防ができるようです。

① ハチミツ摂取 ⇒ LPSを減少(毎晩スプーン1杯だけ摂取)
② 歯磨き ⇒ 口の悪玉菌除去(食後すぐに歯磨きする:3食後)

ハチミツは「ミツバチが花の蜜を集め体内で消化し分解した物質で、巣の中に貯蔵され成虫や幼虫のえさとなるもの」ですが、その栄養価の高さからローヤルゼリーや抗酸化作用の強さからプロポリスという健康食品に加工されています。

海外では「マヌカハニー」という特に抗菌・殺菌効果が見込めると言われているハチミツが民間療法として使われているようです。

▼ マヌカハニー

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私も過去に病気療養中の方に自然治癒力や免疫力がアップできたらいいなと思いマヌカハニーをプレゼントしたことがあります。また自身も購入して摂取していたこともあります。ご自身の健康ケアにより良いものを使ってみたい方は同じハチミツでも「マヌカハニー」を使ってみてもいいのではないでしょうか?

お薦めのはちみつは「タリーズ」のハチミツ

タリーズのハチミツが私はお薦めです。

タリーズのハチミツがおすすめな理由は、まず容器の使いやすさにあります。液だれがしない!

蜂蜜がでるところがマヨネーズの絞り口のようになっているんですが、一般的なマヨネーズの絞り口の材料よりも素材が柔らかくできているようで、蜂蜜をスッと切ってくれて、とにかく使う時にストレスを感じません!

あと、コスパが良いと思います! 500ml はかなりの量です。それで税込1100円とは・・・・びっくり。海外アルゼンチン産のハチミツ。中国産ではないので気持ち的にも安心して使えています。

タリーズの店舗では、テスター用にこのハチミツが置いてある場合があります。ティーラテなどを注文した際に店内にハチミツがテスターでおいてあったら、使ってみてお味を試してみるのも良いかと思います。

認知症予防のためにハチミツを取るなら、多くのフラボノイドを含むハーブティーと一緒に摂ると相乗効果を期待できる!

実は私ことシナモンはハーブとアロマを過去に専門学校で学び「アロマテラピーインストラクター」と「ハーブコーディネイター」の資格も取得しておりました。

ハーブは海外では民間療法として古くから利用されていて別名「メディカルハーブ」とも呼ばれています。

ハーブティーの良さも効能も重々承知していますが、コーヒーが大好きなためハーブディーは体調が優れない時に利用しているという感じでした。

今回、認知症予防にハチミツの「フラボノイド」がいいと知り、蜂蜜を取るなら同じくフラボノイドが豊富にあるハーブティーと一緒に摂取すれば相乗効果が期待できると思いました。

夜寝る前に飲むお薦めのハーブティーをいくつかご紹介しておきます!

「ローズヒップ&ハイビスカス」のブレンドで貧血改善も期待できる。

・ローズヒップ

ローズヒップは天然のビタミンCをレモンの20~40倍含んでいます。このローズヒップに含まれるビタミンCは熱湯でも壊れにくい性質があるためホットで頂いても効果が期待できます。

また一緒に含まれるフラボノイドはビタミンCの働きを増強するとも言われており、緩下作用(かんげさよう:お腹をゆるくすること)によって便秘を改善し、美容効果を高められると女性にとっては嬉しい限りのハーブティーです。

・ハイビスカス

ハイビスカスはクエン酸などの成分がエネルギー代謝を促し、肉体疲労の回復を早めます。ハイビスカスに含まれるミネラルは、カリウムと鉄があります。

ハイビスカスには、赤いルビーのようなアントシアニン色素が含まれています。このアントシアニン色素は眼精疲労に効果があると言われています。

私もPCはタイトに使う方で最近視力もだいぶ落ちて来たこともあり、目のケアもできるなら積極的に摂取したいと強く思いました。

「認知症予防 & 目のケア & 疲労回復効果 & 美肌効果」一度に期待できる1杯のハーブティーを飲んで眠りにつこうと思います。

ローズヒップとハイビスカスがブレンドされる理由とは?

女性は貧血の方も多いため「鉄分」補給にレバーを食材に加えてみるなど気を使っている方も中にはいらっしゃると思います。しかしこの鉄分。鉄分だけいくら摂取しても、それだけでは身体に吸収されにくいのをご存知でしょうか?

ひじきや大豆などに含まれる「非ヘム鉄」を吸収されやすい「ヘム鉄」に変える働きを持っているのがビタミンCです。

ハイビスカスに含まれている「鉄分」を吸収するために必要なビタミンCが、ローズヒップにたくさん含まれているため一緒に摂取すると更に吸収されやくなるという相乗効果が見込めるため、ローズヒップとハイビスカスは一緒にブレンドされていることが多いのです。

効能が素晴らしいと分かっていても、ローズヒップは酸味が強いです。その酸味の強さからハーブティーを飲みなれていない方には最初は抵抗があるかも知れません。しかし、甘さが加われば飲みやすさは断然変わると思うのです。

個人的には砂糖などで甘さを加えるとダイエット的には・・・と思っていましたが、認知症予防に蜂蜜を摂取するというのがメインであれば、そこに更に効果を高めるハーブティーをプラスすれば健康効果がより期待できますね!

ティーパック形式のハーブティーもたくさんあります。スーパーなどで手軽に購入もできますので、どんなハーブティーがあるのか調べて見るのも楽しいと思いますよ。

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風邪引きかけなら、フラボノイドを豊富に含むハーブの代表格「エルダーフラワ―」がおすすめ。

・エルダーフラワ―

欧米では「インフルエンザの特効薬」と言われ、抗アレルギー作用を持っているとされ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状に用いられており、風邪、インフルエンザへの効果が期待されているハーブです。

フラボノイド配糖体(ルチン、クエルシトリン)を豊富に含んでいます。

イギリスではエルダーフラワ―は、コーディアルと呼ばれる伝統的な自然飲料としても楽しまれています。

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▼ ポーションタイプのコーディアル【生活の木】

コーディアルとは?

イギリスやオーストラリアの伝統的なドリンクで、季節のハーブやフルーツを生のままシロップ漬けにしたものです。コーディアルは民間療法の「医薬品」として活用されていた歴史もあります。

コーディアルはボトルタイプのものが一般的に流通していましたが、数年前から外出先でも手軽に取れるポーションタイプのコーディアルが「生活の木」さんから発売されています。

ポーションタイプのコーディアルは、水で希釈して飲用します。

注意点としては、エルダーフラワ―は、汗や利尿作用をうながします。寝る前に飲むと夜間にトイレに行く回数が増えるかもしれません。ただ風邪気味の時は、どんどん汗をかいた方が良いので風邪ひきかけたかな?と思ったら使ってみるのも良いかと思います。

エルダーフラワ―のコーディアルは、アップルジュースを水で薄めたような感じの味です。飲みやすいですよ。

胃腸の調子が悪い時やストレス過多の時は「ジャーマンカモミール」

・ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールは、身心をリラックスさせるとともに消炎作用を発揮するため、ストレスによる胃炎、消炎作用を発揮すると言われています。また、不眠や冷え症月経痛などの婦人科の症状にも用いられるハーブです。牛乳と相性が良いため牛乳とカモミールをブレンドして飲むのもおすすめです。

フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)

過去に軽い「逆流性食道炎」を患った時に「ジャーマンカモミール」と「ローズヒップ&ハイビスカスティ―」の2つをブレンドしたハーブティーを約2週間飲用したところ、症状が改善された経験があります。

その時はお通じも良くなりました。

逆流性食道炎が改善されて、コーヒー生活に戻ったら・・・なんと便秘に逆戻り。速効でした(笑)

コーヒーは利尿作用があります。要は水分が身体の外に排出されやすいということです。コーヒーを飲んだらコーヒーと同じくらい水を飲んで水分補給をするといいと聴いたこともあります。コーヒーのヘビーユーザーで便秘に悩んでいる方は、意識してお水を飲んでみるか、ハーブティーを試してみるのも良いかと思います。

認知症もコワいが、口臭が臭いのもツライ。

私はアロマテラピーで微細な香りを嗅ぎ分けられる嗅覚の持ち主です。

嗅覚が鋭いというのは、とても喜ばしい個性、体質でもありますが時としてツライ現実を味わうこともあります。

それは、職場や周囲の人の体臭や口臭にとても敏感だということです。

以前、勤務した会社で隣の席の男性が口臭がきつくて、きつくて・・・本当に不快な毎日でした。本人に苦情を言おうかどうか悩みましたが「あなた口が臭いわよ!」と言いたくても、やはり相手を傷つけてしまう可能性が大きくて言えないジレンマでストレスマックスだった時があります。結局、言えないまま私は「マスク」で防衛しました。職場でずーーーーーっとマスク付けてました。

口臭は本人では分からないようです。胃が悪い人も口臭がキツクなる時があります。

うちのダーリンが口臭がキツクなった時期がありました。口臭予防のサプリなどを買って飲ませましたが効果があまりなく、ある日、放置していた虫歯で顔が腫れ上がって急きょ歯科で抜歯することになったんですね。抜歯をしたらキツかった口臭が和らいだので、虫歯を放置していたのが口臭の原因だったことが分かりました。

そこで家だけではなく職場でもきちんと歯を磨くように電動歯ブラシをプレゼントして、強制的に歯を磨くように暗黙の圧力をかけました。

ちゃんと実行したのでしょう。歯磨きを徹底したら臭いが激減しました。その時プレゼントした電動歯ブラシは、パナソニックのこれです。私も使っていて便利だし、値段もお手頃なのでおススメです。

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認知症予防も大切だけど、歯のケアも非常に大事!

認知症に詳しい先生が言っていたように「健康な人でも約2000億の常在菌が口の中にいて、口腔ケアをしないと1兆ぐらいに増える。」と仰っていたように、効果のある食品だけを摂るのではなく、口腔ケアも必要であると言えると思います。

朝起きた時の口の中は、菌だらけだから必ず口をゆすいでから水を飲むようにと免疫力を上げる方法で、他の先生が言っているのも耳に残っています。

結局、菌だらけの口のまま水分補給したら、口にいる悪玉菌が身体に取り込まれて免疫力を落としてしまう可能性が高いということでした。

うちは、朝起きたら必ず口腔ケア(歯磨きやうがい)などを行ってから、1杯の水を飲むことを我が家の健康ルールとしています。

以前、高齢者に「今までにやっておけばよかったと後悔することは何ですか?」というアンケートを行ったそうです。その回答で上位に食い込んだ後悔することは「歯のケアをしてなかったこと」ということでした。

永久歯は失うと後から生えてくることもないです。しっかり食事を咀嚼する力がなければ、年をとってから消化機能にも支障をきたすでしょう。歯が健康であるということは、健康面の影響だけでなく、美味しく食事をするという精神的な満足を得るためでもあります。いつまでも健康な歯を保っていたいですよね。

痴呆症の家族を持った経験はありますか?

私も20代の前半にある日突然、痴呆症の介護を母と2人でやる羽目になった事があります。徘徊もあって、それはそれは大変でした。

しかも当時は今のように痴呆症に周囲が理解もなかったので、徘徊する父方の母親が自宅に監禁されているとか、ご飯を食べさせて貰ってないと言いふらすことが多々あり、痴呆症というものアルツハイマーの症状がどんなものであるかを理解しない近所の高齢者に私達が「いじめてる」と非難されたこともありました。

私も若かったので、きちんと説明できないし、そういう身内がいることが恥ずかしかったりで、どうしていいか分からなかった時がありました。

そうこうするうちに介護疲れで母親が先に亡くなってしまうという悲しいことも起こってしまいました。今なら、すぐに役所に相談して国の援助を受ければ良かったとか、専門家に相談するなど色々なことを考えられますが、当時は介護は自宅で家族がやるものという認識でいたために悲劇が起こってしまったのです。

またうちのダーリンも実の母親がアルツハイマーになって、約15年近く痴呆症の介護と向き合う羽目になり、大変苦労をしたと聴いています。

痴呆症はなった本人は、何もかも分からなくなるのでいいでしょうが、大変なのは家族です。

愛する家族に負担をかけないようにするために普段からできる認知症予防はやっておいた方がいいと思います。痴呆症の介護は本当に大変です。やった事がない人には分からない心労や葛藤などが重くのしかかります。

そのような状態にならないように常日頃から自身の健康には気をつけて、できる範囲でケアしていきたいところです。

やることは簡単!①、②はテレビでおすすめ。③は私からのアレンジ。

① 認知症の予防には就寝前に取るのスプーン1杯の「ハチミツ」。
② 毎食後の歯磨き。
③ ハチミツ + ハーブティーの摂取で、健康や美容面での相乗効果を期待する。

簡単にできるので、私も今日からやってみようと思います。

▼ いちからハーブを学んでみたい方は「日本メディカルハーブ協会」が出している書籍をおすすめ致します。

特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会認定 メディカルハーブ検定テキスト-公式テキスト

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