ゆめぴりかを使用した糖質&カロリーカット「マンナンごはん」レンジ用で雑炊を作ってみました
レンジで簡単にできるパックご飯シリーズとして北海道産ゆめぴりかを使用した「マンナンごはん」が モラタメ.net さんでお得に購入できるとあって以前から気になっていた蒟蒻米入りご飯をお試ししました。
マンナンヒカリとは?
マンナンごはんに使用されている ”マンナンヒカリ”とは、こんにゃく生まれの米粒状加工食品のことです。見た目もお米と全く同じ形状をしているため今まで通り違和感なく白米を食べている感覚で、カロリーを25〜33%カットできるという優れものの商品です。
”パックごはん” の形状ならちょっと小腹が空いた時にレンジで温めて食べることもできるし、携帯性にも優れているので職場などに持って行って食べることもできると思って今回お試しすることにしました。
940円(税抜)で12個もお得にお試しできて助かります♡
はい、いつものお約束。どーんと来ました!
マンナンごはんの気になるお味・ニオイは?
1食 160グラムに対して糖質&カロリーを25%カット。食物繊維も豊富で4.8グラム。通常の白米に比べて食物繊維は10倍近く摂取できるそうです。
電子レンジで約2分。楽チンです。
電子レンジで温めました。
ご飯茶碗1膳分ですね。
ご飯はやわらか目です。
硬めのご飯を口にしている人には少し物足りなく感じるかもしれません。逆にお年を召した方にとっては食べやすいと感じました。
気になっていたニオイも大丈夫でした。
蒟蒻特有の匂いも感じられず食べやすかったです。
マンナンごはんレシピ|雑炊
ご飯がやわらかめだったので、白米をたくさん食べていた人には物足りなさもあるかも知れないと思い、雑炊にすれば具材と水分で量をかさ増しできますし、蒟蒻米も水分を含んで胃の中で膨れて満腹感を感じられるのでは?とおもったので、マンナンごはんで雑炊を作ってみました。
雑炊の出汁は、前回モラタメ.net さんでお試しさせて頂いたキッコーマン「発酵だし」を使ってみました。
通常はレンジで2分なので、雑炊投入分のマンナンごはんのレンジの温め時間は少し短縮して1分30秒としました。
卵を入れて、少し煮立たせます。具材は小松菜としいたけと鶏肉です。
器に盛って、上から刻み海苔とゴマを振りかけて食べました。
柔らかめのごはんだったので、雑炊にすると溶けてなくなってしまうかな?と思っていましたが、お米も粒でしっかり残っていました。
美味しく頂けました!
温かい食事は満腹感を感じやすいと思います。
雑炊にすることによって御飯のかさを増し、尚且つ野菜やきのこ類やタンパク質と一緒に摂ることで栄養面(カロリーのことではなく、栄養価)も良くなると思いますので、ダイエットのために蒟蒻米でカロリーカットを目指している方は、雑炊チャレンジしてみてください。
まとめ
ご飯に蒟蒻(しらたき)を混ぜて糖質やカロリーを上手にカットして糖尿病食などで利用したり、カロリーカットでダイエットに成功したという話も聞いたこともあり、以前からご飯にこんにゃくを混ぜて食べることにも興味はありました。
ただ 蒟蒻米を使う場合は水加減を工夫したりと炊き方とか面倒くさそうというイメージがありましたし、私が一番気がかりだったのは「匂い」でした。(匂いにはかなり敏感な方なので)
実際に見た目はお米と同じ形状であるとはいっても蒟蒻を使用しているという点で炊き上がった時に蒟蒻特有のあの匂いがするのではないだろうか?という不安があり、結局いままでスルーしてしまって口にする機会はありませんでした。
蒟蒻米を使った「マンナンごはん」は予想外に食べやすかったです。今回モラタメさんでお試しさせて頂いて良かったです。
北海道産のゆめぴりかや名水百選の黒部の名水を使用するなど原材料にもこだわっているという点も良い製品だと感じます。
レトルトタイプは携帯性に優れているため梅雨時期や真夏などにお弁当を持参する時に重宝します。気温の変化で食品の安全性に不安に感じる時などに利用するのもいいなと感じています。そのように便利なレトルトタイプは便利な反面、価格的には割高になりがちという側面もあります。
そこで普段から蒟蒻米を積極的に食事に取り入れて行きたいと思う方は、お米と一緒に炊けるタイプのマンナンヒカリを試してみてはいかがでしょうか?
お米に混ぜて炊いて食べるタイプのこんにゃく
無農薬の蒟蒻米タイプなど色々とあるようです。
白米好きには嬉しいマンナンごはんですね!