エッセイ

Hey!Sey!Jump!の有岡 大貴君が食べていたセブンイレブン限定スイーツに舌鼓。そのお味とは?

2018/01/10

こんばんは、ブログ管理人のシナモンです。今日は昨日の成人式の日と打って変わって、昼間は4月並みの陽気と言われていたように日中は温かったですね。こんな温かい日には冬でもアイスクリームが食べたくなるもの。この間、テレビでコンビニスイーツを特集していたので気になっていたコンビニアイスを食べてみました!

Hey!Sey!Jump!の有岡 大貴君が食べていた「セブンイレブン限定 濃厚生チョコ 宇治抹茶(ロッテ)」

番組名は忘れたのですが、Hey!Sey!Jump!の有岡 大貴君が色々なアイスクリームを食べ比べしながらアイスクリームの味を可愛くレポートしてくれていた中で、そのレポートに心惹かれたのがコレ。有岡君いわく「口の中でとけてなくなる!」と驚いていたアイスです。

抹茶アイスを生チョコで包んであるというもの。

これは・・・雪見だいふく? 別バージョン?!

この容器とアイスの形状をみて一瞬にしてそう感じたあなたもバブル世代?(笑)

「雪見だいふく」学生時代に流行りましたよね!CMは中山美穂さんがやっていたような。友達が雪見だいふく大好きで、よく食べていましたね。初めて口にした時はその食感に驚いたのを覚えています。

「濃厚生チョコ 宇治抹茶(ロッテ)」を実際に食べた感想

周りがチョコレートというよりは、ココアで包まれているという表現が近いかも。生チョコは薄い層で、その中に抹茶のアイスクリームが入っていて、その更に真ん中に抹茶ソースが入っていました。

抹茶の香りが鼻から抜けます口どけも確かに良かったですが、すぐに溶けてなくなるという感覚はなかったかな。溶けてなくなるには時間がかかりました。私が食べたのは冷凍が強かったのでしょうか? (笑)

これ、1人でペロッと食べてしまいそうな甘すぎず軽い。上品な味でした。

秘かにブームになっているセブンイレブン「ホットビスケット」もう食べた?

これ、私は知らなかったコンビニスイーツです。ダーリンの職場で「美味しい!」と噂になっていた商品だそうです。職場の口コミから知ったうちのダーリンも「美味しい!」と大絶賛。

この間、コンビニに行った時に「あ!ホットビスケットがある!」と大興奮。

「これ、評判良すぎるのか売り切れていることが多くて、なかなか買えないんだよ!」とダーリンがいうので、そこまで言うなら食べてみたいということになり、ゴルゴ13ノベルティフィギュア付きのUCCブラック缶コーヒーと共に買っていたものです。冷凍食品なのですぐに食べなくてもいいのもまた良し。

袋を開けますと、中に2つのビスケットが入っていてレンジでチンするだけという手軽さのスイーツでした。ビスケットといえば「ケンタッキーフライドチキン」がすぐに頭に浮かびますが、ケンタッキーとは食感が違います。付属のシロップをかけて頂きます。

マジ、うまっ!!

職場で口コミで評判になっているのも分かるわ~。
確かに美味しい!

レンジでチンしている時に電子レンジから既に美味しそうな、何とも言えない甘い香りが部屋中に漂います。その時から期待に胸が躍るワケです。

口に入れたら・・・ふわふわです♡
1口でイケそうな柔らかさ!

夫婦で分け合って1個づつ食べましたが、1人で一袋。つまり2個食べるべきです!
1個じゃ足りないくらいのフワフワ感。
コーヒーと良く合います!

最近食べたコンビニスイーツの中で、オススメ!の一品です。冷凍食品なので、食べたくなったら電子レンジでチンするだけ。気になる方は、セブンイレブンで見つけたら、とりあえず買っておくといいかもです。

2018年成人式「はれのひ」事件を知って思ったこと

1月8日は成人式。喜ばしい日なのに残念なことが起こっていたのをテレビのニュースで知りました。

振袖(ふりそで)の販売・レンタル・前撮り・着付け・ヘアメイク振袖着付けなど成人式をトータルサポートするサービスを提供していた「halenohi(はれのひ)」が、こともあろうか成人式の晴れ舞台のその日に業務不履行とは驚きよりも憤りしかないですね。

特に見ていて酷い!と思ったのは八王子店。テレビの映像に映し出された店舗跡には何もない!デスクや電話配線も何も映像に映っていなかった。店舗営業していたのなら、デスクぐらいはあっていいものでしょうが、何もない! いつ店舗内の什器は運び出したのか?もう計画的としか言えないです。

何十万とお金を支払って購入した振袖を晴れの日の成人の日に着れないなんて、業者と契約を交わしていた新成人が本当に可哀想です。ご両親もこの日のために。愛娘のために。と思って一生懸命働いて作ったお金だと思います。そこに費やした思いや時間は、一概に損害賠償という形(お金)で解決できるものでもないでしょう。見ていて私も憤りを感じていました。

問題に直面した時に「どうやって解決するか?」

被害に遭ってしまった新成人の方は、本当に気持ちが沈んでしまった方もいらっしゃるでしょう。悔しいですよね。怒りが込み上げて来てもどこにぶつけていいのかも分からないですよね。

こういうことは、絶対にあってはならないことです。

しかし「あってしまうのが、この社会。世の中というもの。」だということなんです。

信じられない!どうにかしてよ!と思うのもごもっともです。
怒って当然です!文句言いまくって当然です!

でも、こういう理不尽なことは、これから社会人として生きていく中で経験していきます。もしかしたら、理不尽なことだらけかも知れません。

そういう瞬間に立ち会った時に私だって文句もいっぱい言うし、誰かに八つ当たりもするかも知れません。しかし、それだけでは物事は解決しない。

今回の「はれのひ」問題から、このような理不尽なことが起こった時

どのような結論となったら、自分自身が納得できるのか?
そのためにどう対処するか。
どう解決するのか?

ということを自分自身に問いかけて欲しいなと思います。

理不尽な場面に遭遇した時に自分の振る舞いをどうしたいのか?どうすることが自分自身にとってベストなのかを学ぶための良い機会だったと気持ちを切り替えて頂きたいなと感じています。

「自分自身で解決の糸口を見つけていく力強さ」を身につけられたら、今後社会の中で逞しく生きていけます。

実は私は、家庭が裕福ではなかったので「成人式」には晴れ着は用意出来ませんでした。当時仲良くしていた短大時代の友達は、みんなご両親が振袖を用意してくれていて着用して成人式に出席すると言っている中で、私だけ洋服で参加するのが惨めな気がして、引け目を感じていました。

7人ぐらいいたグループの中で私だけが振袖を持っていない。友達はどんな振袖を着て、どういうコーディネイトをするのかで話が盛り上がっていて、とても楽しそうでした。その話には入っていけない自分がむなしくて。成人式に参加することが苦痛になっていました。

結局、私は成人式には参加しなかったんです。今考えると馬鹿だなって思います。スーツ着て参加すれば良かったし、卑屈に感じることもなかったことなのに・・・でも当時は嫌だったんですね。

ただ、振袖を着るのは一生に一度のことだと思ったので、当時バイト仲間のお姉さんが写真館に勤めていたのもあって、2万円で写真館で用意した振袖を着て記念写真を撮ってあげるよと言われたので、それだけは記念に撮っておきたいと思いました。写真代2万円をバイトで稼いで振袖姿の記念写真だけは撮りました。それが自分自身でできた精一杯のことでした。

また、その頃やっていたバイト先が夜は忙しいからバイトのシフトに入ってくれと頼み込まれて、自分と同じ成人式を迎える方を祝う会の御座敷の料理の上げ下げのバイトをしました。とても綺麗な振袖を着た方が優しそうなご両親と一緒にお祝いしているのを横目で見ながら、私はバイトか・・・と裕福でない家庭を恨みそうな気分だったことを覚えています。

そういう経験をして思うのは、成人になったら振袖を皆が着れて当たり前ではないということです。ご両親が当たり前のように用意してくれる家庭は本当に恵まれていると思います。

今回「はれのひ」で振袖着付けを予約されていた方は、ご両親がそのお金を用意してくれていたからこそ、そのサービスを受けられるようになっていたということにまずは着目して欲しいなと思います。相手の企業の不誠実さで実現できなかったとしても、それがそもそも成立するようになっていた過程においては、ご両親の愛があってからこそです。

もちろん、振袖を用意出来ない家庭が両親の愛がないわけではありません。用意して貰っても、そうでなくても娘に対する「愛」はどちらもあります。あなたは愛されています。

振袖を娘に着せてあげたいと思って、手配してくれた準備してくれたご両親に「感謝」しかないと思います。「はれのひ」に巻き込まれて悔しい思いをした方も、悔しさの後にご両親に「ありがとう」と感謝すれば嫌な思いも半減されるのではないでしょうか。だって、あなたは「愛されている」んですもの。

そして、私のように経済的に晴れ着を用意するのが難しくて、振袖を着たかったけど着れなかった方は、家庭環境になげくことなく、その状況を受け入れて着たかったら自分で稼いで着れば良いということです。

生まれる家庭は選べません。
両親も選べません。

でも、これからの社会人としての人生は自分で選べます。何とでもできます。自分でどうにでも切り開いていけるのです。そしてそれは日本に生まれたからこそ可能でもあると言えるかも知れません。

自分でやりたいことがあれば自力で夢や希望を叶えていく。それが、自立するということです。生きていくということです。

何か問題が起こった時、文句を言って逃げるのは簡単です。でもその問題を乗り越えていく力が、これから社会へ旅立っていく方には必要な能力のひとつだと思います。

新成人の皆さんには、ぜひこれからの人生を力強く切り開いていって欲しいと願わずにはいられない、成人式の出来事でした。

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