2018年5月15日の牡牛座新月を迎えて「今後の働き方」を考えてみる。アラフィー・アラフィフの働き方改革で必要なものとは?
2018/05/16
お久しぶりです。今日も真夏日のような暑さになりましたね!晴天に恵まれたGWに戻ったような気持ちの良い青空が広がりました。GW明けは月曜日から天気が急降下して、月曜日から雨で春の嵐が吹き荒れました。気温が一気に下がって急に寒くなったりと気象の変化が激しかったですね。
1つ前の記事。アルコール依存症患者と呼べる症状の人が家族にいると、その家族は、娘は、どんな気持ちで過ごしているのか?という、自分の生い立ちを振り返る内容となり、抱えていた思いを吐露もしておりました。
それっきりブログが更新されていなかったので、もしかしたら過去を思い返して打ちひしがれている?と心配して下さった方もいらっしゃるかも知れませんが、いつも通り淡々と生きております(笑)
昔は過去に経験したツライ気持ちに心底打ちひしがれて、まるでなんにもやる気が起きなかったり、心が痛くて痛くて、精神的に不安定になったり、気持ちがドーンと落ち込むというような事も結構ありましたが、今はそういう気持ちになることも少なくなりました。
GW中には身辺に変化があったりして、というか自分で変化を起こしてしまったというのが正しいのですが。自分のこれからのことなどをじっくりと考えていたのもあり、気が付けば約2週間程度ブログを更新しておりませんでした。
ちょうどGW真っ只中だったのもあります。美しい新緑に癒されに自然のある場所へ出かけたりもして、自身が楽しむことに夢中でした。穏やかで平和なGWでした。
あなたはGWはどう過ごされていましたか?
仕事について。働き方について考えてみる。
このところ、仕事ってなんだ?と、自問自答しているシナモンです。あなたは「仕事とは?」と訊かれたら、どう答えますか?
仕事 = お金を稼ぐこと。
大抵の方は、そして私も即答するならそう答えるかも知れません。確かに間違いではないと思います。しかし100%正しいか?と言われたら、正しいと即答できない部分もあります。
実は4月からは働き出した週4のパートの仕事、今月に入って辞めました。(約2週間・・・我ながら決断早い。ダーリンに「社会不適合者みたいだから、ごめんね。」と謝りました。)
辞めようと思った背景も色々とあるのですが、最終的には「仕事とは?」について考えさせられていたことが大きかったかも知れません。
よく聞く話ではありますが、定年退職後にすぐに再就職した男性。一般的には「おじさま」と呼ばれている方々が、再就職先で使いづらいという声を耳にしたことがあります。今までは自分がそう感じる側の世代にいた方だったと思っていましたが、今度は言われる側というか「おじさま」側になる世代なんだな〜と実感した出来事が先日ありました。
自身がパートタイムの方の採用と教育を担当した時の話
昔、私が営業職に就いていた時に業務サポートをして頂くパートさんの採用から教育を担当したことがあります。雇用年齢は特に設けておらず、やる気さえあれば育てるから問題ないと「年齢不問」「未経験可能」の条件で「求人広告」を出しました。そうしたところ定年退職後の多くの男性から履歴書を頂きました。
その時の会社は小さい会社というのもありましたし、自身が営業活動をしつつ採用も行うという業務兼任者だったため、随時電話応対することには無理がありました。そこで求人広告には「まずは履歴書を郵送下さい。追ってご連絡差し上げます。」と掲載していたのですが、そんな注意書きもよく読んでいない応募者が多かった事に非常に驚きました。何しろ掲載と同時に電話が鳴りっぱなしだったのです。
連絡先電話番号は、例えば面接場所に来る途中で迷ってしまった時や不測の事態の時のためのものとして掲載しているつもりでいました。なので次から次に求人誌に記載してある仕事内容について尋ねて来られる電話を受けて
「え?待って、きちんと読んでいない?????」
「そして、仕事内容については説明文に書いてある通りなんだけど。。。」
と、驚いたのは事実です。
上から目線で面接に臨んで来るシニア世代の「おじさま」方
できれば多くの希望者の方と直接お話ししてから一緒に働く方を決めたいと思い、履歴書を頂いた方の中から幾人かの方を私が面接したのですが、面接官が自分よりも20歳くらい若い女性となると、なんというんでしょうね・・・なんか偉そうな態度で面接受ける男性の方が、ちらほらいました。
一番驚いたのは社会経験がある方々なのに面接時間に平気で遅れて来るという。しかもその方が過去にどこぞの大手の支店長とかされていたという肩書きを持っていらっしゃった事。
面接時間に15分以上遅刻した上に、私をキャバレーのホステスと勘違いしてる?というようなフランクな態度(肩に手でポンポンと挨拶とか、今の世論だったらセクハラですよね。。。。。)や言葉遣いで、面接時の椅子に片肘ついて座っていらっしゃいました。挙げ句の果てには「営業で数字取るなんて、君も大変だね!」と労いを受けたりとか。
そして内心こちらからお断りなのに「年金もあるから別に働かなくてもいんだけど、一応妻に相談して決めるからペンディングで!」とかいう始末。いやいやジャッジ権は、こちら側にあるんですけどw
60歳超えても妻に相談しないと決められないとか、マジで。。。。。という感じ。お断りしたかったためのトークならいいんですが、本気でそういう事だったら、どんだけ・・・と思いました。というか、別に働かなくてもいいんなら、面接来るな!迷惑だし、時間泥棒だよ!プンプン!!!!!
昔の栄華が忘れられない人⇨ 自分の価値が「仕事」だけと思い込んでいる人
面接時に感じた共通することというのは「昔の栄華が忘れられない人達」という感覚でした。
「僕は、どこどこ会社の支店長をやっていたんだよ。」
「俺様は、こんな凄い仕事をやっていたんだよ。できたんだよ。だからすごいんだよ。」
と、面接時にこちらが聴きたいことではなく、自分の武勇伝を話したがる傾向が強いということでした。
それは履歴書にも表れていました。
履歴書には「営業に関しては誰にも負けません。」とか書いてあるんです。当時、それを見た私は「誰にも負けないって、誰に対して言っているんだろう? 誰と比べているんだろう?誰と勝負しているんだろう?」と不思議でしょうがなかったんです。
私が女性だったということもあるのでしょうが、当時の私としては「年上男性」は扱いづらいと感じました。
いくら年上と言えども、会社で私の部下として仕事をして頂くからには、私の指示に素直に従って頂かないと円滑な業務ができない訳です。
でも、過去に大企業で部長や支店長という役職についていた方は「こんな小娘に従えるか。」「俺の方が仕事はできる(ハズ)。」「(大手で働いていた)俺の方が、こんな小娘よりも偉いんだから。」と思うんだろうなと想像はつきました。
でもね、何を持ってして「エライ」とか「凄い」とか言うんでしょうね・・・?
結果、私は80歳代の女性を採用しました。採用の決め手は「笑顔が良かったこと」「人の話を最後まできちんと聞くことができ、話の内容を理解できたこと」でした。
当時の業種は特殊なもので、他社の営業マンと同じ場所で仕事をするような環境でした。常に周りにライバルがいる環境でした。他社の営業マンからは「あんなばーさんを採用して」とか裏でバカにされているのも知っていました。
それでも私は採用した彼女を信じて、情熱を持って指導しました。その方も半分以上も違う年下の私の指導に文句言うこともなく付いて来てくれました。そして、私がその会社を退職した後も、今もずっとその会社で仕事を続けていらっしゃいます。
まぁ、話は長くなりましたが、そんな経験をして当時思ったのが「プライドを捨てられない年上は扱いづらい。」と言うことでした。
そうそう、ここで勘違いして欲しくないんですが。ここでいう「プライド」とは自分自身の尊厳であるプライドの意味ではなく、過去の自分の仕事の実績や自分で自分を評価している思い込みです。
仕事の能力の高さは、自分というものの一部でしかなく。それだけでその人の存在価値は決められない。人の価値とは、仕事の実績や能力の高さだけでは測れるものではないと私は思っています。
ただただそこに笑って存在しているだけでも人様にとっては、ありがたい人だっているわけです。そういう、その人そのもの。その人の存在自体のプライド(尊厳)はもちろん持っているべきだと思います。
アラフィー・アラフィフ世代になった時、自分自身に対する思い込みを解放する方が生きやすいかも知れない
さて、そんな経験をしていたのもあって私はできるだけフルタイムではなくパート勤務をするに当たっては「謙虚になろう」と思って仕事に取り組もうと決めていました。
初めて「扶養内」で働くことを決めて、学生以来となる週3〜4日のパート or 短時間勤務での仕事を探すことになります。そうなると、今まで培って来たPC関連の仕事で扶養内でOKと言うパートはほとんどナイです。都内で働けばパートの一般事務の仕事もたくさんあるようですが、東京都を離れてしまうとまずない。
在宅で制作業務という選択肢もあったのでしょうが、自宅だと請負業務が多くなるだろうなと考えると納期を守るために「みなし労働時間」が多くなる可能性も高く、今回は選択肢から外しました。
そんなことを色々と考え交通費や通勤時間を考慮すると、やはり近所で働くのが賢明だと言う結論に至ります。
そして限られた条件をクリアするには接客業のパートしかないような気もして来ました。今までずっとデスクワーク。毎日毎日、肩コリ、腰痛に悩まされ、締切に追われて眼精疲労で全身に痛みが出て休日はバタンキューとか・・・もうアレこの歳ではやらない方が絶対いいよねと「身体を使った仕事がこれからはいいかも」と自分に言い聞かせる自分がいました(苦笑)
そんな感じで、昔取った杵柄で立ち仕事の接客業パートを選んだのです。
20代年下教育係に言われた一言とは?
そして4月に入りパート開始。働き出した時はやる気満々だった私ですが、そんな私を悩ませたのは・・・
レジ操作!
昔に比べて、かなり複雑になっています。
クレジットカード決済やら、電子マネーに様々な提携ポイント(dポイントやポンタポイント、Tポイントなど)の扱いや、株主優待券や期間限定の優待券の扱い(消費税込みだったり、消費税別だったり様々)、セット販売金額も覚えなくては行けない。複雑というよりも進化ですね。進化(笑)
あろうことか、パートの仕事内容として説明されていなかったレジ締めもやる事に。マジか・・・w
レジ締めも職場によって様々なパターンがあります。レジ金を数えるだけとか。過去にアルバイトで経験したレジ締めはそのパターンのものでした。
しかし、先日働いたパート先はそうではなかった。レジ金を数えるだけでなく、クレジット売上や電子マネー売上も集計し、記載する帳票も複数あったりとか。しかもその帳票が保管されている場所も様々な場所に分散されていて、初心者マークにはとても複雑なルーチンでした。
最初に教えてくれた方が「最初はやり方、流れを見ていて〜」という感じで説明しながら「はい、ここにお金を◯◯円入れて〜」「はい、ここはこんな感じ〜」とか、軽いレクチャーだったんです。私も最初は見てるだけね、見てるだけと思って流していたのですが、何故そこに◯◯円入れるのかの説明は後日詳しくなされないままでした。
もちろんレジ締めを早く終わらせてお店を閉めたいものですから、メモを取る暇もないような感じで常に追い立てられる感じの操作。レジ締めのマニュアルも存在しなかったため、実際、週に3〜4回しか入らないシフトでレジ締めも毎回やる訳じゃないから、当然ながらうる覚えでしかない。
でも分からないままでいると自分が困るからと思い、20代の正社員教育係の男性に後日質問をして、メモを取りました。でも手順が複雑だったのもあり、メモを1度で取りきるのも限界がありました。
完璧には転記できなかったし、操作対象の言葉を書き留めていても、その言葉がどんな意味を持つのか、どんなものなのか? そしてどうして、それをそうするのか?など意味づけがないままメモしているので、後から見返しても分からないことも。
更にレジの画面の全てのボタンや操作メニューも把握できていません。操作の途中でボタンの場所が変わったりするため、一つの画面が切り変わるごとに目が泳いでしまい、スムーズな操作ができない状態でした。
お店で一番偉い人から説明時に「俺、せっかちだから」と言われ、働き出して2週間程度しか経っていないのに、矢継早に早口で説明されてしまった私。私が実際操作に迷っているのも見て見ぬ振りで、早くやれよと暗黙のプレッシャーで急かされて、気持ちは焦るばかり。
そんな状態が数日続いたある日、レジ締めをまたやることになり操作ミスしてしまったんですよね。
そうしたら私が書いていたメモも見ていたようで「なんで、注意を受けた内容を記載していないんですか?注意を受けたことを書いていないからミスするんじゃないんですか?」と言われました。
いや、全部書きとめたいよ!
でもさ、全てを書き留める時間も与えなかったじゃん!
注意されている時にメモ取れる訳ないでしょ!
こっちは神妙な顔つきでお叱りを受ける訳ですからね、真面目に面と向かって話を聞いている訳ですよ。そんな時にメモがきっちり取れるかどうか?考えていただきたいわ!と心の中で叫んでました。
そちら側の指導にも問題あるんじゃない?という思いが頭の中でいっぱいになった時に、彼から最終的な言葉が言い放たれました。
「何度も同じことを聴くって、失礼なことだとは思いませんか?」
だって!
新人が、何度も同じことを聴くって失礼なことなのか?
いや、私はそうは思わない。
現時点で失礼なことだとは思わない。
何度も同じことを質問する時、相手に対して申し訳ないなとは思うけど、失礼なことだとは思わない。
確かに聴く限度はあるとは思いますが、分からない事を何度も聴いて覚えるのが新人の仕事だと思う。聴くということは、きちんと仕事をしようと思っている証拠なんですよ。その仕事に真剣に向き合っているという証拠なんですよ。
入ってまだ2週間程度で10回も仕事してないのですよ。これが3ヶ月経っても出来ないというなら、言われても仕方がないとは思うし、失礼かも知れないとは思う。
しかし、まだ2週間程度。毎日やってる訳じゃない年上パートにいうセリフとしては相応しいのか?と言いたかった。
人に物を教えると言うことは「知っている知識を説明する」ことではない
人に物を教える教育係というのは、知っている知識を説明するだけじゃなくて「分かるように教える」「出来るように教える」のが教育係の仕事じゃないの?と私の心の中で雄叫びが響いてました。
実は私、30代の時はMicrosoft社のオフィスのオフィシャルトレーナーの資格を取得して、Word、Excel、PowerPoint、Access をパソコン教室で教えていたこともあるんです。
その時は「分かるように教える」努力をしていたし、何度も何度も分かるまで説明していたから、尚更その言葉に違和感を感じました。
私だったら、複雑なレジ締めを教えるなら、手順を簡単でいいから箇条書きで書いたものを先に渡して、説明しながら教えるなど・・・「教え方にも努力」すると思います。
そういう努力も一切しないで、上から目線の言葉はどうなんだろう?と思った訳です。
とどのつまり、一回で覚えろやい!ってことが言いたい訳ね。
だったらもういいわい。
こんな冷たい対応する人達とは、一緒に働けない。
働く側にも働く場所を選ぶ権利は当然あります。彼のその一言が引き金となって次の日に「辞めます。」と伝えました。
そう、私はグッと我慢の子ができなかった。
いや、グッと我慢などしなくて良いのです。
自身が気持ちよく働ける場所で働けば良いのです。
たかが、バイト。(されど、バイト)
たかが、パートです。(されど、パート)
最初に断っておきますが、バイトやパートを決して馬鹿にしているわけではありません。仕事ももちろん大事ですよ。
でもね、いちばん大切なのは自分の氣持ち!
職場の人間関係に信頼を寄せられないバイト、パート環境だったら我慢して働く必要はないと思います。
できれば辞めたいよと言う方もいるかも知れません。でも収入が必要だから嫌だけど辞められないんじゃん!みんな我慢してるんだよ!と言う方もいるかも知れません。
我慢できない感覚派の私は、それでも辞めます。自分の気持ちに嘘がつけないし、自分の気持ちに従った方が、生きやすいし、自分を愛することになるから。
もちろん私も前年度の税金を支払わないといけないので、ある程度の決まった収入が必要です。だから生活があるから辞められないと言う方と状況はほぼ同じです。
辞められない人は「変化が怖い」から、現状維持した方が楽だから我慢しちゃうんでしょうけど。でも、そうやって自分の気持ちがダメ出しだらけの環境に踏ん張っていたら、いつかは限界が来て体を壊してしまうようなことになるのでは?と心配です。
もし、お小遣い程度で特に絶対に収入が必要でないと言う方がいて、自身の責任感で仕事を我慢して続けていると言うのなら、そんな責任感捨ててもいいんじゃないでしょうか?
「たかが、バイト」「たかが、パート」なんだと。
そんなに深刻にならなくていいんだよという気持ちを込めて表記しています。
世の中、仕事はたくさんあるのですよ。
仕事は自分で選んでいいんです。
物事を決める、未来を変えられるのも「自分」です。
泣いてベソかいても誰も助けてくれません。自分を救えるのは、ただ一人。より自由に生きやすい環境を自分に与えることができるのも「自分」なんですから。
私のことをちっとも分かっていない。理解もしようとしてくれない赤の他人に自身のことをとやかく言われる覚えはないし、とやかく言われても気にする必要なんて、これっぽっちもない。そう、私は思っています。
自分に心地よい環境を与えるのは、自分だけですよ。
人口減少に伴いミドルやシニア世代の働き手が必要となる時代に突入。人を育てないと自分達が大変なことになるのよ、それ分かってる?
今までと違って高齢化がいま急速に進んでいます。学生さんや20代の若い人達の人口はどんどん減っています。
働く人口のピラミッドの中で、若い人は減ってくのです。となると、若い人はより条件の良い仕事を選ぶようになり、比較的簡易な仕事であるパートやアルバイトの仕事というのは、私達のようなミドル世代やシニア世代の働き手の力を借りないと働く人の数を確保できない時代に突入していると思います。
今までのように「人は金を払えば、いくらでも働く人はいるから」という考え方だと手遅れになると思いますね。
言い方を変えると、ミドルやシニア世代をいかに上手に扱うか。いかに上手にマネジメントするかが、これからの役職者に求められるスキルだと思います。
「この職場で働きたい!」と思わせられるかどうか。
人が続かないというパートやアルバイト先は「一緒に働きたい」と思われていないということです。パートやアルバイトという立場の人達を馬鹿にしたり、見下したりする人の周りには人は居つかないです。
「この前働いていたババアがさ〜」という前に、自分自身にリーダーとして慕われる人柄を持ち合わせているか、ぜひ考えて欲しいなと願うばかりです。
人がどんどん辞めていく職場は、働く人が悪いんじゃなくて、そこで働く人に「愛がない」から続かないのです。
基本的なことですが、自分が他人からされて嫌なことはしない。自分が他人からやられて嬉しいような扱いをする。そういう心遣いがある人は、他人からも愛されて、人生豊かに生きられるのではないかなと思います。
シニア世代 定年退職後の男性の気持ちが理解できた出来事
早々にパートの仕事を辞めてしまった後にやっぱり振り返りは必要かなと、自分を振り返ってみました。それで過去の採用時のことが脳裏にふっと浮かんで来たんですよね〜。
「私も扱いにくい年上に成り下がったんじゃないか?」とか(笑)
ここ数年、派遣とは言えフルタイム勤務。しかも一般事務ではなく、常にスキルアップに努めてWeb系の仕事をやって来ていたのもあり、それなりに自分自身にプライドもありました。
だから「こんな若造にバカにされる覚えなんかないわ!」と無性に腹がたったのかも知れません。
ああこれって、過去に面接に来た年上男性が思っていた心情なのかも知れないな・・・とちょっとセンチメンタルになりました〜。
時が経過して立場が逆転すると、昔見えなかったものも見えて来るのかも知れません。そんな最近の経験通じてアラフィー・アラフィフ世代に突入したら「自分のプライドを捨てる」と言うことも必要なのかもな〜とつくづく思うのでした。
パートの仕事をしていく上で大切なこと。必要なスキルというか、要素というのは「(仕事の)プライドを捨てること」です。そして・・・。
相手に何と言われようとも、馬鹿にされてもサラッと流せる。
「気にしない、気にならない」私になる。
ということに尽きるのではないかと。
もちろん、これは仕事の習熟度を上げようと努力もしないで、仕事上で注意を受けても全く改善に努めないとか、自分のやり方が絶対に正しいと言い張ったりすると言うことではありません。
自分が自分なりに仕事の習熟に勤め、誠実にことに当たっている時に、理不尽なことを言われたりした場合のことを言っています。
相手になんか言われても気にしない。サラッと流せる人になれば、どこでだってやっっていけると思います。私もそうありたいと思いますが、それが出来ないもどかしさ。
やっぱり自分のプライド(仕事に対する過去の実績など)が頭をもたげてしまうのですね〜。全く修行が足りませんし、感謝も足りてませんね。反省の極みです。
一般的な職場とは、その人の底力とか、人としての魅力なんて全く知らない第三者が、雇う側として瞬時にジャッジします。どんなに自分が過去に仕事で素晴らしい業績を残して来たとしても、そんな業績や経験則なんて、初めて会う雇い主は知りもしません。ましてや、パートのおばさんと呼ばれるようになった20年前は娘だった私達に誰もそこまでのものは求めちゃいない!
第三者にとっては、そんなことどーでもいいことなんです!
そ、どうでもいいんです。
雇い主は自分が関わる業務で、やって欲しいことを実現してくれるかどうか?
そこにしか興味がないから、過去の栄光なんてどうでもいいのです。
こないだ本屋で少し立ち読みして、いま私に必要かもと思ったのがこの本。
バカは最強の法則〜まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方〜【電子書籍】[ 堀江貴文 ]
ほんと、いらないプライド(過去の栄光)なんか捨てちゃえば、いろんなことから自由になれる。
バカになれたら、ほんとすごいかも。
なんで、バカになれないんでしょうね〜。
人からの評価とか捨てられたら、人間関係上は最強かも知れません。
でも、自分自身の存在に対するプライドは、捨てちゃダメですけどね!
2018年5月15日 牡牛座新月 で「収入革命」が起きるそうです
そんなこんなで、自身のあり方や、これからの働き方を色々と考えていました。
なんでも今日の5月15日は「牡牛座新月」とのことで、様々なスピリチュアル系の方々がブログなどを通じて「大きな変化の時」と情報発信していました。
その事が全て正しいとは言えませんが天体ショーの中では「牡牛座新月」というのは紛れもない事実でもあります。新月を迎えるにあたって、私のように「これからの働き方について」や「今の自分自身について」「これからの未来の自分について」考えるのはいいタイミングだと思いますよ。
気になる方は「牡牛座新月」「収入革命」などのキーワードで検索してみてくださいね!
ということで、私もこれから自身の働き方について、最近こうしようと思ったことをまとめていきたいと思います。
↑上の雲(彩雲)を12日のお昼過ぎにみることが出来ました。ラッキー♪
良いことありそうな予感! この画像を見た方にも良いことが沢山ありますように❤
では、また!
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