TOHOシネマズ新宿のゴジラと一緒に「大江戸ビール祭り2018」の美味しいクラフトビールの飲み比べ！

2018/05/20 2018/07/25

新宿に「仮面ライダーアマゾンズ」の映画を観に行った帰りにTOHOシネマズ新宿へ行ってみました。

TOHOシネマズ新宿が入っているビルは、ゴジラの巨大オブジェが設置された斬新なビルなのでご存知の方もいらっしゃることでしょう。ゴジラの巨大オブジェがビルの屋上に設置された当時は大変話題になりました。

「TOHOシネマズ新宿」はゴジラの巨大オブジェがあるビルにあることは知っていましたが、実際「TOHOシネマズ新宿」のシネコン内に入ったことがありませんでした。映画好きな私としては前売券特典付きの人気チケットが発売された時に「TOHOシネマズ新宿」さんにお世話になることもあるかも知れないと思い足を運んでおくことにしました。

本文記事の目次

1 巨大ゴジラが目印！TOHOシネマズ新宿の場所とアクセス
2 国内クラフトビールが飲める「大江戸ビール祭り2018」（歌舞伎町）に足を踏み入れる

巨大ゴジラが目印！TOHOシネマズ新宿の場所とアクセス

TOHOシネマズ新宿は「JR新宿駅」から徒歩５分と大変便利な場所にあり、アクセス良さが大変魅力的なシネコンです。

JR新宿駅東口から新宿歌舞伎町方面へと歩いて行くと「TOHOシネマズ新宿」が入っているビルのシンボルとなっている巨大ゴジラがお迎えしてくれます。

「おお！」と迫力満点！

初めてみる方はきっと驚くこと間違いなし。巨大ゴジラがビルの谷間から睨みをきかせているんですから！

TOHOシネマズ新宿場所
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町１−１９−１新宿東宝ビル

TOHOシネマズ新宿。さすが、大都市のシネコン（同一の施設に複数のスクリーンがある映画館）！

いくつものスクリーンと多くの映画を放映することができる大型シネコンです。映画館としての規模に驚きます。映画を鑑賞する際によく利用させていただいている「新宿バルト９」（新宿御苑近く）からも徒歩で移動できます。他にも新宿ピカデリーも近いです。新宿駅周辺は数多くの映画館が点在しているため、映画好きにとっては便利なエリアです。TOHOシネマズ新宿のグッズ販売エリアでは「ゴジラ」グッズが数多く販売されていたのも特徴的でした。

映画館の確認後、ちょっと何か食べたいねという話になり映画館の周辺をウロウロしていたらビールイベントが開催されていました。

国内クラフトビールが飲める「大江戸ビール祭り2018」（歌舞伎町）に足を踏み入れる

こんなイベントが開催されていたとはつゆ知らず。ここ数年、横浜で開催される「ベルギービールフェア」に夫婦で参加していたのですが、このところの気候変動の激しさなどでダーリンが体調不良で扁桃腺をこじらせてしまい2018年の「ベリギービールフェア」の参加は見送っていたのです。

やっと体調回復し、映画を観に来た新宿で200種類以上のビールが勢揃いするという国内最大級のクラフトビールイベント「大江戸ビール祭り」に出くわせてしまったのですから、ダーリンは心が躍ったようです。

ちょっと飲んで行こうよ！ということになりますね (^-^)/

小江戸ビールフェアという名前に最初「川越ビール」かな？と思いましたが、日本全国の地方ビールが飲めるというイベントでした。

いろんなお店があって、どれを飲もうか悩みます。

富士桜高原麦酒（ふじざくらこうげんビール）

多くの出店先の中から選んだのは富士山の天然水「ふじざくら命水」を使ってビールを作っている増造所のビールでした。選んだ理由の一つとしては、天然水を使ったビールというのもありました。

しかし、１番の決め手はビールをアピールしていた女性の方の感じが凄くよかったからでした。

このイベントに出店しているビール工房のビールは、それぞれに素晴らしく、自信を持ってお勧めできる特徴的なビールであふれているのだろうと思います。素晴らしい特徴を持ったビールの中で売上を左右するのは、やはりビールをお勧めする売り子さんの印象なのではないか？とビールを飲みながら思いました。

私達夫婦がどのビールを飲もうかと品定めをしていた時に「富士山の天然水を使った美味しいビールはいかがですか？」と声がかかりました。対応してくれた女性は決して若くはなく、少し落ち着きがある＝信頼できる雰囲気の笑顔が素敵な女性でした。

こういうイベント時は最初に接する人の第一印象が非常に大事だと思います。商品を品定めしている側としては、大変な人混みの中で選ぶことを決断しなくてはなりません。その時に簡潔に分かりやすく「この商品の特徴はこういうものです！」と感じ良く勧められたら「じゃ、それ！」となっちゃいますよね。

だってそんな短時間の間に全ての商品の特徴を把握することはできないですもん。でも買う側は「何を買って良いか分からない。」でも「何かを買いたい」という購入欲求はマックスなんですもの。それを満たしてくれる人が、販売する人なんだと思います。大勢の人に飲まれて商品をアピールする側の人は大変だろうし、疲れると思います。

中には怖い顔をした販売スタッフさんがいるお店もありましたし、積極的に声をかけず、ただぼーっと立ち尽くしているスタッフさんもいました。そういうお店はやっぱり人が入っていませんでした。だって、そんなお店で注文しても気持ちのいい挨拶もして貰えないのは感覚で分かります。せっかくのビールの味も美味しく感じられないんじゃないか？と思って、多分誰も立ち寄らないのですよ。大変だけどお客さんに笑顔を手向けられる人がいるお店が強いと思います。結局、購入しよう！と決断する際の情報は感覚でしかないと思います。

「お店の人の雰囲気が販売しているビールのイメージ」を決めているのだと思います。私も何かこの先、単発で販売のアルバイトの仕事をすることがあるかも知れないね・・・と、頭の隅にとどめて置こうと思いました。