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3D4DXでスターウォーズ「最後のジェダイ」を体感!音と動きに合わせた戦闘シーンの迫力が凄い!

2018/01/16

2017年12月15日(金)放映となる映画 スターウォーズ「最後のジェダイ」を3D4DXで観てきました!

いや~。凄かった!

ストーリー展開も並行して話が進んでいくため目を離せないのはもちろんのこと、ストーリー自体も深みがあって観終わった後は、何とも言えない感覚。スッキリサッパリという爽快感はありませんが、少しほっとしたという感じの作品だったと思います。

前回の「フォースの覚醒」の終わり方が謎だらけで「え?!ここで続くなのぉ!いま丁度いいところじゃないの!」とモヤモヤ感いっぱいの終わり方だったのもありましたから。前回に比べるととりあえずほっと出来るという、みんな一旦落ち着こう!という感じの作品のようにも感じられました。

SFアクション映画は、やっぱり3D4DXで観るのがおススメ!

私は公開日に合わせてコスプレなどをする熱狂的なスターウォーズファンではないのですが、スターウォーズ作品は大好きで映画が公開される時には必ず映画館で観ています。今回の「最後のジェダイ」も前回の「フォースの覚醒」もどちらも3D4DXで観賞しました。

3D4DXで観る醍醐味は、シップ(船)の戦闘シーン!スターウォーズ作品は特に宇宙空間などでの接近戦が見所です!シップ(船)が飛ぶスピードが速い上に、スクリーンの画像切り替えも速く、ええ!と思ったら次の展開になっているという状態です。ここを3D4DXで観ていると映像と連動して席が動くので、映画の登場人物と同じ空間を体感しているかのような疑似体験も一緒に楽しめるというところですね。

空気で刺激される

シップ同士で行きかう時に耳の後ろからシュッ!シュッ!と空気が出てきて途切れそうな集中力を繋いでくれます(笑)

背中が押される

敵と戦ったり、敵に捕えられたりするシーンではシートの背中の部分が動いて、ゴンゴン!と叩かれる感じです。またここぞという危機一髪のシーンでは証明がピカー!と強めに光って、目くらましくらいます!ま、まぶしい!じゃん!!!!

座席がブルブル振動する

乗り物に乗っている時は座席がブルブル動いて、いかにも乗り物に乗って移動しているような感覚も受けます。空中戦ではシップが回旋するのに合わせて、席が大きく動いたり。特攻のように敵の艦隊に飛び込んでいくようなシーンでは、席が下向きになったりすることで高速で宇宙空間を飛んでいるような錯覚にさせてくれます。まるでディズニーランドのアトラクションのように楽しいです。

水が噴射される

映画が始まる最初の方で雨のシーンかな?いきなり水しぶきが顔前面に噴射されてしまいまして、ほんとビックリしました!ここまでやるの?!映画が終わった後にダーリンにちょっと水出過ぎじゃない?服濡れたしと言ったら「いや~、これが楽しいんじゃん!」とのお言葉。マジか。。。

スターウォーズ「最後のジェダイ」のみどころ

 レイとカイロ・レンとのフォース通信 

レイとカイロ・レンが意識が錯綜してお互いの存在を認識し合い、意識の交流を行うシーンなどがあります。カイロ・レンの揺れ動く心が見ものでした。お互いに惹かれあう存在というか、フォースを使うことが出来る者同士だからこそ通じ合うものがあるのでしょう。そういう運命なんでしょうね。

 終盤のスノーク最高指導者とレイ、そしてカイロ・レンとの闘い 

このシーン、息を呑む凄いシーンでした。レイがんばれ!と拳をぎゅっとしてしまう私がいました。シスに立ち向かうレイの姿がすごくカッコ良くて!カイロ・レンを交えたライトセーバーの戦闘シーンでは手に汗握るものでした。

 エリート・ブレトリアン・ガードの赤いコスチュームがカッコイイ 

スノーク最高指導者とレイの闘いの場にいる全身赤ずくめのエリート・ブレトリアン・ガード。この方たちがめっちゃ強いんですよ。スノーク最高指導者を守護しているボディーガードのようでした。レイとの戦闘も迫力もの!

 カイロ・レイとルークとのフォース対決 

このシーンはもう、目が離せないのはもちろんなんですが、ハラハラ感も半端ないですが宿命のライバルの闘いを傍観者である私達がグッと見守ると言う感じのシーンになるかと思います。フォースの力の凄さを改めて感じる場面でもありますし、ルークがどれだけ偉大なジェダイなのかも分かるクライマックスのシーンです。

 ローラ・ダーン演じるホルド提督の生きざま 

窮地に立たされた仲間を見てホルド提督が決断するシーンが個人的にはグッときました。決意して行動に移すその姿を見てキャプテンハーロックや宇宙戦艦ヤマトがチラッと頭に浮かぶみたいな。どちらにしてもカッコイイ女性です。

 謎の生物「ポーグ」や新しいキャラクター 

ポーグがめっちゃ可愛い!チューバッカとの掛け合いも笑いがこぼれました!後、最後の方で出てくる銀色に輝くようなキツネ?も綺麗で可愛かったですね!

今回はRD-D2よりもBB‐8が大活躍でした。可愛かったです!

4DX3D観賞時に水の噴射を止めさせたい時は肘かけ部分のボタンで制御できる

劇場によって違いがあるかもしれませんが、席の肘かけ部分に青く光る丸いボタンがある席であれば、そのボタンのオン、オフで水の噴射をするか、しないかを設定できるのだと後で知りました。今後4DXを観に行かれる方は、オン・オフ気をつけて下さいね!

スターウォーズは2Dでも観賞したい。その理由は・・・。

今回「最後のジェダイ」を3D眼鏡を使用して観賞した後に2Dでも観たいなと思いました。理由としては3D映像は登場人物の動きが強調され、アクションなどの迫力のある場面では特に見応えたっぷりなのですが、3D眼鏡がサングラスのように色が入っているため映像がそこまで鮮明ではない。裸眼で見るクリアーさはそれほどないと思ったからです。

特に登場人物がシリアスな場面を演じている時の顔のアップの時、3D眼鏡をずらして映像を見たら裸眼の方がくっきりと登場人物の繊細な表情を見ることが出来たと感じました。

最近は映画館の環境やサービスも随分変わり、3Dや4DXなど立体的な映像を楽しめたり、席が動くなどの体感型の映画観賞も出てきて色々な楽しみ方が出来るようになって映画を見る楽しみ方も増えました。同じ作品でも2Dで観たり、3Dで観たり、4DXで観たりと観賞方法も色々とあります。どれを選ぶかで同じ作品でも感じ方が違ってくるのかも知れないと思い、特に面白いと感じた映画は余裕があればパターンを変えて観てみたいと思うのです。

最初に4DXを体験した映画は?

私が最初に4DXを体験したのは約2年前でしょうか。4DX初体験の映画は「ガルパン」の愛称で呼ばれている「ガールズ&パンツァー」です。

「ガルパン?」最初に聴いた時には、なにそれ?という感じで全く知らない世界でした。しかしダーリンが映画が公開される!と妙に浮足立って観に行こう!とノリノリだったのものあり「じゃぁ、行こうかな・・・。」と観に行ったのが最初です。驚いたことにその映画のチケットが入手困難で、チケット予約開始後すぐに完売!という超レアな世界でした。実際に映画館に足を運んでみたら、女性は私を含めて数人。結果、アクションものはこれで観ると楽しい!という経験となりました。

ガルパンに比べるとスターウォーズのアクションはもっと凄い!だからスターウォーズの最新作を見る時は出来たら4DXで観れたら良いなと思っていたので今回も観れて良かったです。


スターウォーズ「最後のジェダイ」グッズ

劇場で一目ぼれで購入した「BB-8」のネックストラップです。

裏側に金色で「BB-8」が印字されています。ポケットも付いていて、使いやすそうです!

写真では分かりにくいですが、3Dクリアファイルです。浮かび上がって見えるんです!クオリティ高いです。

グッズは他にもたくさんあって、どれを買おうか迷うところです! 映画が終わる頃に売店を再度覗いたら、この3Dファイルは完売していました。

スターウォーズのような人気の映画を4DX3Dで安く観る方法

3D4DXは確かに映画を楽しめるだろうけど、高いよね・・・。
そんなに沢山は観ることが出来ないよね・・・。というのが本音です。

映画公開日が月初や水曜日に当たればレディースデーなどの恩恵を受けられますが、それ以外の公開日の場合、少しでも安く観賞するためには前売券を利用するというのが一般的でしょう。

前売券がある場合は1400円(auスマートパスだといつでも1400円など安く観れるサービスもあります)に4DXの追加料金をプラスすれば少し安く観れますが、前売券なしで普通に映画を見ようとしたら一般チケット(大人)が1800円。4DXだと3200円です。

うーん、高い!(笑)

しかも今回のスターウォーズ「最後のジェダイ」は前売券は発売されませんでした!!!

最近の映画は前売券に「特典」が付くことも多く、当然ながらスターウォーズも特典付きの前売券セットが販売されるだろうとタカをくくっていましたが、発売されなくて驚かれた方もいたのではないでしょうか?

過去のスターウォーズ前売券特典

以前はセブンネットで前売券が発売されて、特典としてオリジナルの新聞が付いたりしていました。値段によって色々なグッズバージョンがあったような気がします。下の画像がその時の「セブンイレブン限定 スターウォーズ新聞」です。

「スターウォーズ新聞」にはスターウォーズの情報がぎっしり。

スターウォーズ相関図は圧巻です!

セブンネットのように過去に特典付き前売券が発売された背景もあってスターウォーズファンは、今回の「最後のジェダイ」もセブンネットで前売券が発売されるのではないか?と思って、その販売を今か今かと待っていた方も多かったようです。私もその一人でした。しかし公開1週間前になっても発売情報は全くなく。テレビCMが流れるのみという状況でした。

そしてそのまま前売券の発売もなく映画公開。

結果言えることは「スターウォーズは前売券など発売しなくても普通にお客さんが集客できる」だから、あえて前売券は発売しないということなんだと思います。

前売券が発売されないケースもあるということを踏まえて、そんな時に少しでも映画を安く観るためにはどうしたらいいか?というと、各劇場がやっている「会員サービス」を利用することです。TOHOシネマズ系列なら「シネマイレージ」ユナイテッドシネマ系列なら「クラブスパイス」といったものがあります。私はユナイテッドシネマ系列の映画館が近隣にあるので「クラブスパイス」の会員になっています。

ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!

公開初日の15日(金)2Dのスターウォーズなら1000円で観賞出来ると映画の最新情報をメールで受け取っていたので、申込開始日に直ぐに申込。観賞料金1000円に3D4DXの料金を上乗せした料金は 2300円(1人:3Dメガネ持参)となりました。

一般料金だと1800円なのでそれに500円プラスしただけで、3D4DXでスターウォーズを観れるなら観た方がお得!だと判断。2人で観て 4600円。通常より1人1100円もお得。2人だと2200円の節約!非常に助かるし嬉しい!

浮いたお金でダーリンは、劇場限定のスターウォーズ公開記念のポップコーンを買ったりと節約できたお金を更に有効活用!

ストームトルーパーの頭の部分が開閉できて、この中にポップコーンが入っていました。ドリンクタンブラーはプラスチック製で何度も使用可能。フタにストローを差し込む口もあります。ストームトルーパーのミニフィギュアをドリンクタンブラーのフタに装着させることもできます。ユナイテッドシネマでスターウォーズ公開記念オリジナルポップコーンとして映画館の売店で発売されていました。

ユナイテッドシネマグループのクラブスパイス会員デーは、毎週金曜日の観賞料金1000円で映画を観賞できるサービスもあるため会員であることのメリットは大きいです。6回映画を観ると1回無料になったりもしますし、今回もスターウォーズの公開記念キャンペーンもやっていて、オリジナル限定ファイルなども入場者特典として頂けるとのことで、私もしっかり頂いてまいりました。

左側は、劇場限定パンフレットです。レイが美しいですね!右側の赤いファイルが劇場限定ファイルです。年会費が500円のクラブスパイス。映画好きな私達オタク夫婦にとっては入ってないと逆に損。しっかり活用させて頂いてます!

映画放映劇場によって、さまざまなイベントや特典もあるようです。1か所の映画館で観るのも良いですが、色々な映画館に足を運んで観るのも楽しそうです。ちなみに私が観た3D4DXの映画館のスクリーンは縦長でスクリーン幅が小さめでした。いつも後ろの方で観るのですが、3D4DXの場合には前側の席の方がもっと楽しめたのではないかな?とも思いました。ただ、後ろから前の方の座席が揺れたり煙が出たりしているのを見るというのも別の意味で楽しかったです。

今回のスターウォーズのように興行成績が約束されているような人気の映画では前売券も発売されないということもあり得ます。映画を良く観る方なら、お近くの映画館の会員になっておくことをお薦めします。

あとがき

闇と光。バランス。フォース。このキーワードは色々と考えさせられます。私達が住んでいる世界は陰陽の世界。光もあれば影もある。ポジティブがあって、ネガティブもある。世界はポジティブだけでは成り立たず、ネガティブも必要で、そのバランスを保つことが重要である。スターウォーズの世界観もそんなメッセージが見え隠れしているように思います。「フォース」とは何ぞや?といつも思うのですが、結局、自分を信じる力なんだと思います。
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