公園 旅行・散策

墨田区のおすすめ桜スポット。隅田公園の桜とスカイツリーのコントラストと隅田川に浮かぶ屋形船が粋。

2018/03/27

こんにちは、シナモンです。3月は気温のアップダウンが激しかったようですが、皆さんお元気で過ごされていましたか?

春分の日の3月21日は、気温が急下降下して雪!!
もう本当にびっくりするような天候でしたね!

冬に逆戻りしたかと思えば、23日の金曜日にグッと気温が上がって週末の土日に暖かくなり、春の訪れを肌で感じてきた方も多いのではないでしょうか?

かく言うブログ管理人のシナモンも週末の日曜日に春の陽気に誘われて、桜を見に出かけて来ました。


この日夕方から「浅草木馬館」で友達と待ち合せしていました。大衆演劇を楽しもうと約束していました。

桜開花の時期でもあったため、せっかくなら浅草駅近辺のお花見ができる桜の名所を散策しよう!と思って探した中で「隅田公園(すみだこうえん)」が目にとまりました。

隅田公園の最寄り駅やアクセス方法

隅田公園の最寄り駅としては、東京メトロ「浅草駅」と「押上駅」の2つがあります。( グーグルマップ調査 )

隅田公園に近い方がいいなら、浅草駅(東京メトロ 銀座線)ルート

駅からすぐに隅田公園に行ける方が良い方は 浅草駅(銀座線)をおすすめします。

スカイツリーも見学したいなら押上駅(東京メトロ 半蔵門線)ルート

スカイツリーを経て隅田公園へと散策を更に楽しみたい方は、押上駅(半蔵門線)をおすすめします。

隅田公園、浅草寺、東京スカイツリー周辺地図

グーグルマップを見ると隅田公園は隅田川を挟んだ両側にあるようでした。

隅田川の両岸に緑地があり、そこに桜が植えられているのならそれぞれの対岸にある桜を愛でたいという思いにかられました。隅田公園の近くに「牛嶋神社」という神社もあるとのこと。できれば立ち寄ってみたい。

「桜橋」を渡って対岸へ渡り、桜並木の公園を散策。浅草の浅草寺(せんそうじ)を経て、最終目的地の「浅草木馬館」へと移動したいとも思ったのです。

しかしながら、23日の日に無理な体制で自宅の片づけをしていたのが災いして軽いぎっくり腰の腰痛となり25日の朝も痛みがあったため、朝早く出るのを断念。最短ルートの「浅草駅(銀座線)」にしました。

隅田公園への行き方

東京メトロ銀座線で「浅草駅」下車します。

東京メトロの地下から地上へ出ると有名なアサヒビールの金色のきんとうんのモニュメントと東京のシンボル「スカイツリー」が目に飛び込んで来ました。

横断歩道を渡ると「水上バス」のビルがありました。この日は日曜日とうこともあって、水上バスに長蛇の列が出来ていました。そのビルの横に「桜まつり」の垂れ幕が掲げられて、その道を進めば隅田公園へ繋がっています。

隅田公園の桜の様子 2018年

美しいスカイブルーの青い空と薄紅の桜。そして、スカイツリー。良い構図です。

隅田川を眺めながら桜のお花見ができるのは、墨田区ならではの風景ですね。

隅田公園さくらまつり2018年の開催期間とライトアップ時間

隅田公園で開催される「さくらまつり」は次の期間で開催されます。夜桜のライトアップもあるようです! 隅田公園は駅から近く、周辺に飲食店も豊富にあり便利です。職場が近くの方、東京メトロ銀座線沿線の方は仕事帰りに立ち寄るのも良いかもしれません。

【 期間 】3月下旬~4月上旬
【 桜満開期間のライトアップ 】 18:00~21:00

隅田公園休憩所で「お花見マップ」が貰える

隅田公園入口(東京メトロ銀座線方面)から道なりに歩いていくと「隅田公園休憩所」があります。こちらでは観光案内用のパンフレットなどが置いてありました。私達はこちらで「お花見マップ」を頂きました。トイレや椅子もありましたので、歩き疲れた方などは立ち寄られてみると良いかも知れません。

お花見マップ

主なサクラの紹介が載っていて、桜の種類も知ることができます。おすすめウォーキング台東花のコース(約2キロ)と、おすすめウォーキング すみだ花の香りコース(約2キロ)など隅田川橋梁(すみだがわきょうりょう)の紹介などが載っています。

隅田川橋梁(すみだがわきょうりょう)

隅田川橋梁群は、一級河川である隅田川に架かる道路用の橋梁群。江戸幕府により5橋が架橋され、2013年現在は18橋が架かる。(ウィキペディアより)

橋梁(きょうりょう)の形も様々なものがあり、建築歴史等も開設されていて勉強になりました。

桜橋と東武鉄橋間のソメイヨシノのライトアップ期間

桜橋から東武鉄橋間も夜桜のライトアップがあるようです。

【期間】2018年3月21日(水)~ 4月10日(火) 18:00~21:00

隅田公園の桜の種類

桜といっても様々な種類の桜の花があることが分かります。早咲き桜(3月下旬~下旬に咲く)と遅咲き桜(4月中旬~下旬に咲く)と大きく分けて、2段階で桜のお花見ができるようです。

3月中旬 → 下旬に咲く桜の種類

大寒桜(おおかんざくら)、河津桜(かわづさくら)、寒緋桜(かんひざくら)、陽光(ようこう)、アーコレード

4月中旬 → 下旬に咲く桜の種類

染井吉野(そめいよしの)、紅枝垂(べにしだれ)、大島桜(おおしまざくら)、太白(たいはく)、一葉(いちよう)、雅(みやび)、関山(かんざん)、楊貴妃(ようきひ)

染井吉野(そめいよしの)は、エドヒガンとオオシマザクラの雑種で、江戸末期に江戸染井村(現在の東京都豊島区)の植木屋さんが売りだした桜とのこと。

隅田公園の桜の歴史

墨堤の桜は、四代将軍 徳川家綱の命により江戸時代に植えられたのが始めと言われているそうです。八代将軍 徳川吉宗が100本の桜を植え足したと記録に残っているそうです。今までに洪水や震災、戦禍などによりさくらは大きな損害を受けてきたそうですが、その都度市民の願いにより復興されたそうです。(お花見マップより)

確かに・・・隅田公園の中に慰霊碑がありました。

昭和20年3月10日 東京大空襲でお亡くなりになられた方を仮埋葬した場所でもあるそうです。

春にはこのような美しい桜が見れる平和な日本である今を感謝して過ごして行きたいなと思いました。

夏の花火大会の頃は、スカイツリーと屋形船のライトアップで夜は美しいのでしょうね。

途中、タリーズコーヒーもありました! ここでは限定のドリンクも発売されていました。タリーズの店舗限定ドリンク情報については、別記事にUPしています。良かったらご覧下さい。

桜橋からの景色

桜橋は徒歩で渡れるようになっていました。桜橋を渡りながら眺める隅田川の景色もいいですね。

桜の時期は両脇の対岸にピンクの桜色がアクセントになっていて、この時期ならではの景色ですね!

とても美しい桜さんを堪能で来て良かったです。

桜橋を渡りましたが、少しお腹がすいたので対岸は散策せず、このあと浅草寺方面へ向かいました。(浅草寺の枝垂れ桜を愛でながら仲見世通りで人形焼きの焼きたてに舌鼓 -浅草寺散策 - につづく)

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