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カフェを楽しみながら東日本大震災の支援が出来るスタバのハミングバードプログラム。3.11を忘れない。

2018/03/14

2018.03.11。数日前に東日本大震災から7年目を迎えました。
あれから7年。早いですね。
あの日、皆さんはどう過ごされていたのでしょうか?

スターバックスカード「ハミングバード」とは?

スターバックスが、東日本大震災の震災復興支援の一環として取り組んでいるプログラムで購入できるスターバックスカードのことです。

通常、スターバックスカードは購入後に最低金額1,000円からチャージできるようになっていますが、この「スターバックスカード ハミングバード」は、カード発行時に入金した金額から100円分をスターバックスが寄付金として預かり、対象期間中に対象カード(過去に発行した「ハチドリ」モチーフのスターバックスカード)で購入した商品代金の1%相当額をスターバックスが合わせて寄付するという震災復興支援プログラムで使用されている特別なカードなんですね!

過去のカードデザインはスターバックスのカードデザインヒストリーページで確認して下さい。

2018年のハミングバードプログラムのスターバックスカードデザインを一新したとのこと。

今年のデザインも素敵ですよね!

南国やナスカの地上絵をイメージさせるようなデザイン。あと、ハワイやタヒチにある木々も頭にふっと浮かんできました。

ハミングバードの発行期間 & 寄付対象期間

2018年のカード発行期間は次の通りです。カードがなくなり次第終了となるとのことですので、気になる方は早目に店舗に出かけてみて下さいね!

2018年3月8日 ~ 2018年4月11日

ハミングバードカードの購入期間は、4月ですが寄付対象期間は5月まであります。ご興味のある方は、この機会にスターバックスでカフェを楽しみながら震災支援も行ってみませんか?

寄付対象期間

2018年3月8日 ~ 2018年5月29日

私達に出来ることは、ハミングバードカードにチャージした後にスターバックスでお気に入りのドリンクやスイーツを楽しむだけ。

自分が心地よい空間でカフェを楽しむ。
たったそれだけ。

後はスターバックスがそのカフェ代から「震災遺児の進学支援をする」というプログラムを実行に移してくれるんです!

何とも素晴らしいプログラムだと思います。

しかも震災時お腹の中にいた子どもたちが卒業するまでの25年間続く支援と聴いて、改めてスターバックスという企業がお店が好きになりました。

グリーンカップで季節限定ドリンクを楽しむ

気になっていた「さくらストロベリーピンクティー」をチョイスしてみました。

「さくらストロベリーピンクティー」意外な美味しさでハマりそう!

スタバのHPに乗っていたビバレッジドリンクよりもいい感じです(笑)

ティーとあったので、紅茶かな?と思っていたのですが、なんとハーブティーでした!

ハーブがブレンドしてあるティーバックにお湯を注いて、その上からストロベリーの乾燥果肉をパラパラとトッピング。あっという間に店員さんから手渡されました。

コーヒーと違って、あっという間に出来上がり。

さて、そのお味は?

なんなんだ!コレ!

美味しい~♡

ハーブティーのブレンドが絶妙で、口の中がサッパリしつつも。
苺の甘みなのか? 予想外に甘くて美味しい。甘いけど、あっさり。

このスースーする感じはなんだろう?と思って、成分を見てみたら。

カモミール!

これは、リラックスモードにうってつけのハーブティーですね。

さくらの味とストロベリーとカモミールが絶妙にブレンドされていて、かなり気に入りました。最初にサイズはどうしますか?と聴かれて、味がどうなのか分からなかったのでスモールを選びましたが、これグランデぐらいで飲みたい!と思ったくらい、私の中でヒットでした。

他にも飲みたいドリンクや食べたいスイーツがまだまだあって、これからもスタバの店舗に足を運ぶのが楽しみです。

2011年3月11日の東日本大震災を振り返って思うこと。ネガティブになる原因と、その簡単な解決方法。

人は「光」を失う生活をすると、鬱(ウツ)になりやすいと感じた体験があります。

東日本大震災があった日。当時私は営業職をやっていて、たまたまその日は代休でお休みで自宅にいました。引っ越したばかりで、自分で組み立てるタイプの机を組みたてながら、悪戦苦闘していたと思います。あの日は気持ちの良いくらい晴れていました。

そして運命の14時過ぎ。大きく部屋が揺れました。

引っ越す前は鉄筋コンクリートの新築マンション住みだったのですが、引っ越した先は古いアパートでもう家自体が潰れちゃうんじゃないかというくらい揺れに揺れました。きっと引っ越す前のマンションだったら、あんなに揺れることもなかったかも知れません。

部屋が揺れるに従って、テレビ台からテレビがドンドン前に前に出て来ていましたね。手で受け止めてテレビ台からテレビが落ちることはなかったのですが、休みじゃなかったらテレビは畳の上に落ちて、画面が割れて壊れていただろうと思います。

あまりの揺れに驚いた私は、何故か菓子パンをいくつか鞄に詰め込んで、外に飛び出したほどでした。外に飛び出して更に驚いたのは、誰も外に出てこなかったこと!

えーーーーー!みんな揺れなかったの?!と逆に驚きました。
たぶん、アパートが古すぎて他の家よりもめっちゃ揺れたんだろうと思います。

それからしばらく外にいて、その後揺れることもなくなったため自宅に戻り、すぐにテレビをつけました。

目に飛び込んできたのは、津波に飲みこまれていく画像でした。

マジか・・・・・。
言葉を失いました。

被害に遇われた地域にお住まいの方のことを思うと、心配でなりませんでした。

3月とはいえ、夜になると冷え込む寒い時期だったのを覚えています。この非常事態にどうやって私は対処したらいいんだろう。また困っている人にどうしたら尽力出来るんだろう・・・そんなことを考えました。

まずは余分な電力を使わない事が大事なんじゃないか?と思って、ローソクを出して来て電気を極力使わないようにしました。寒かったけどエアコンも使わない。だって被災地にいる人達は、もっともっと寒い中で過ごしている。私なんて、安全な場所にいて食べ物も飲み物も寝る場所だって困ってない。だったら、寒いくらい耐えるべきだと自分に言い聞かせました。

エアコンは入れず、布団に入って毛布で体を巻いて暖を取りつつ、部屋の電気を消して、テレビだけをつけて被害状況をひたすら見ていました。お風呂に入る時も、お風呂場の電気は使わずローソクでお風呂場を照らしながら入浴しました。

一応、会社から次の日以降の出勤について連絡があって、しばらく仕事にならないから週末は自宅待機と言われて、電気を極力使わない生活を数日過ごしたところ・・・・・

だんだん、自分が鬱っぽく、元気がなくなっていったんですよ!

そんな経験を通して思うのですが、人は「灯り(あかり)」や「光」を制限して生活すると、気持ちが暗くなる。最悪、鬱になるんだなということです。

私の普段を知っている人は、私が常日頃から暗い性格とはきっと言わないだろうと思います。どちらかというと明るい人と言われる方です。

でも、そんな人でも、ほんの数日。夜はローソク生活で、お風呂もローソクの火の光だけで入浴するということを続けると元気がなくなってしまうということなんです。

1人暮らしだったのも影響したのかも知れません。当時、仕事中心の生活で仲良くお茶をするお友達も側にいなかったですし、彼氏もいませんでした。家族とも疎遠で孤独感は強かったかも知れません。それでも私には、雨風しのげる住む場所もあれば、食べることにも困っていないし、仕事もある。被災地の方々に比べたら恵まれているんだと。

あの当時、被害に遇われた人は、どれだけ過酷な状況に身を置いていたんでしょう。

当時は今後どうなるのか・・・・・本当に分からない不安な時間が流れていましたよね。

でも、7年経った今はどうでしょう?

被災地はまだまだ完全復興と言うところまではいっていないと思いますが、日本全体としては「明るさ」が戻って来ています。

復興には「光」「明るさ」は欠かせないものだと思います。

あと「暖かさ」も必要だと感じます。この暖かさは人の心の温かさもそうですが、物理的に暖かいという状態が必要であるとも思います。

というのは、このところ体調が優れない日々が続いたのですが、体が冷えると超ネガティブな状態が続いていたなと実感したんです。寒いとなんだか、暗い方へ思考が傾きがちでした。しかし、電気毛布を引いて身体を暖めて寝ていたら、ぽかぽかしているだけで気持ちがラク~になったんですね! 自分でもびっくりしました。

身体が暖かいと気持ちもポジティブになるんだ!と最近気が付きました。

東日本の復興がどうやったら正解なのか?
それはどんな状態になったら復興したというのか?
そんな難しいことは分からないですが、自分が思うのは・・・・・。

地域の復興は「人ありき」

まずは「人を元気にする」ことが復興を力強いものにできるということ。

その人を元気にするには?

「(物理的に)明るい場所で過ごす」
「自分の体を暖める」

というだけで

人は勝手に希望」に向かって歩み出せると感じました!

たった、それだけかいっ!!

と、怒鳴られるかも知れませんが。
自分が体感して分かった事です。

実はそんな些細なことで、人は前向きな気分になるのではないか?と思っています。

もちろん、明る人に囲まれて、優しい人達と心を通わせるというのも元気になれるでしょう。でも自分がどん底に落ちるぐらい気が滅入っている場合、脳天気に明るくしあわせそうな人に慰めて貰うとムカッとしてしまうかも知れません。

幸せそうなあなたに私に気持ちの何が分かるよ!と言ってしまいそうですよね。

人の優しさというのは、もちろん「善」なんだけれども、あまりにも受取側が気が沈んでいると、素直に受け取れないという事もあります。そういう精神状態も分かります。

だとしたら、気が滅入ったり、落ち込んでいる人は自分のペースで自分で明るい方へ向かうのが一番いいんじゃないかと思うんですよね。

人恋しくなれば、優しい人や明るい人の輪に自分から入って行けばいいんですけど。そこまでまだ行けるほど気持ちに踏ん切りがつかないとか、かったるいとか感じている人は、自分で自分のペースでゆっくり明るい方へ向かえばいいのだと私は思うのです。

最近、私と同じように特に原因と言う原因もないんだけど、なんだか知らんけど精神的にどんよりしてしまって、なかなか前向きに物事を考えられないんですよ・・・と感じて悩んでいる方で、何とかしたい。明るさを取り戻したい。スッキリしたいわ!!と思うようでしたら

できる限り「陽の光を浴びる」「部屋を暖める、身体を温める」という外側の物質的な環境を変えてみて下さい。

それだけでも気持ちが違ってくると思います!

たぶんね、冬は寒いし、陽も陰りやすいですよね?

そんな季節って、身体が寒さで物理的に縮こまってしまうから、気持ちも保守的に内向きにネガティブになりやすいんだと思います。

こんなにネガティブになって、私ってダメね・・・と落ち込む必要は全くないと思います。自分を自分で責める必要もなし。きっとね、季節病だから(笑)

たぶん、みんな似たり寄ったりなんじゃないかな。人に見せてないだけでね。だから、私も気にせず「あーほんとドップリやったわ。なんなんアレ?」みたいに流して行くつもりです。

だんだんこれから暖かくなってきます!

そしたら、しぜ~んと、明るくポジティブで元気な自分を取り戻せるんだと思いますよ。

ちょっと話は脱線しましたが、これからも東日本大震災の復興を見守りたいと思っています。

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