仮面ライダーエグゼイドトリロジー PartI 仮面ライダーブレイブ＆スナイプ編の感想と映画購入グッズなど。

2018/02/03 2018/02/04

新宿バルト９で「仮面ライダーエグゼイド　トリロジー　アナザー・エンディング PartI 」仮面ライダーブレイブ＆スナイプの映画を観て来ました！

金曜日に雪だったので、週末の雪が気になっていましたが今朝は朝からありがたいことに晴れ渡っていたので新宿まで行けました。

仮面ライダーブレイブ＆スナイプの舞台挨拶付き映画チケットあっという間に即完売！

残念ながら今回は舞台挨拶のチケットは手に入りませんでした。

予約開始日の１月27日の00：00前にPC前にスタンバイしていましたが、キネゾーで予約するのに慣れてなかったのもあって、もたもたしている間に直ぐに席は完売してしまってました。

恐らく5分もかからなかった気がします。めっちゃ早かった！

1月30日（火）に3部作一気に観れる舞台挨拶付きのチケットも販売されていましたが、平日だったのでダーリンは仕事で一緒に行けなかったため2月3日（土）の公開日に行こうよということで、本日となりました。

仮面ライダートリロジーアナザー・エンディングは「3部作完結」

仮面ライダーエグゼイドのトリロジーアナザー・エンディングは3部作完結で、今回はその3部作の最初のエピソード。トリロジーアナザー・エンディングは、エグゼイドのEXTRA STAGE（エクストラステージ）であると紹介されていたので、エクストラステージとは？と気になって確認したところゲームの世界で使われている用語らしく、次のような意味があるらしい。

エクストラステージとは、特定のイベントクエストで指定された難易度をクリアすると稀に出現するステージのこと。通常ボスとは異なる能力の希少種ボスが出現し、倒すと手に入ることがあります。

特定のイベントクエストという部分が、檀黎斗（だんくろと）が仕掛ける３つのゲームというところでしょうか。今回の舞台は、トゥルーエンディングから2年後の世界で繰り広げられるストーリーとなっていました。

檀黎斗のノリノリな神ぶりと天ケ崎恋の気持ち悪い演技の培養度が凄くて、そこも面白い。

檀黎斗の思惑。3つのゲームの目的が今後公開されるパート２、３でどう明かされていくのかが、大変気になるところです。

今回のストーリーでは、ラヴリカバグスターが檀黎斗に上手く使われちゃったという感じでちょっと可哀想な気もしたけど。

天ケ崎恋のナルシストにどっぷりハマったセリフ回し立ち姿。すごいね、この方の演技と思いつつも・・・やっぱり気持ち悪くて～（笑）劇場内でかなり笑えました。最初に登場した檀黎斗の気持ち悪さも健在で、神が降臨した時に劇場内では笑いが出ておりました。もちろん私も笑ったし。

飛彩役の瀬戸君の綺麗な上半身裸体がチラリ＆大我役の松本君の水中でのたうちまわるシーンがどちらもセクシー。

ストーリーの中で、飛彩に無理をさせたくない大我が、闘いに向かう飛彩を止めるシーン。

お互いに相手を思うばかりに傷つけあってしまい、軽い怪我を負った飛彩が病院で怪我した部分に自分で包帯を巻いて救護するシーンがあるのですが、そこで上半身裸（といっても一部、包帯で巻かれてもいましたが）綺麗な上半身でした。瀬戸君ファンはあのシーンは声に出さなくても心の中で「きゃ～～～♡」だったかも！

だって、映画が終わった後に後ろにいた女性グループがその話題で盛り上がっていましたし。うん、でも分かる。モチ肌感が映像から分かるほど、美しかったです。

そういう意味では、松本君のずぶ濡れの戦闘シーンもセクシーでした！

瀬戸君のように静かに美しさを出すという感じではなく、松本さんのセクシーさは動。激しさ。アクションシーンで際立っていました。

クライマックスで、ラヴリカバグスターと戦うところで大我が仮面ライダークロニクルを何とか使いこなそうとして、激しい拒否反応で体中激痛が走るというシーン。

水しぶきを上げながら激しい痛みにバタ狂い水の中で悶え苦しむ演技が苦しそうなんだけど、射抜くような強い目線が超セクシー。男らしさが前面に押し出されておりました。松本さんファンには、たまらないシーンではないかと推測されます。

飛彩と恋人だった小姫。大我とニコちゃんの結末と恋の行方

今回のストーリーでは、飛彩と過去の恋人である小姫がクローズアップされている内容でした。ゲーム病で死なせてしまった恋人の小姫に対する申し訳なさや後悔を抱えたままでいる飛彩の前に消滅した小姫が現れて・・・彼の心を乱していくという流れで。

過去の恋愛で自分が彼女にしてあげれなかった事を未だに後悔し、自分を責め続けていた飛彩の心の葛藤が上手く表現されていました。

実は最後の方で私、ちょっと泣いちゃいました。瀬戸君の涙ダラダラの迫真の演技に感化されちゃって。涙脆い方ですが、本編をご覧になれば泣いてしまう気持ちも分かると思います。

一方、大我とニコちゃんの恋の行方も・・・微妙な感じでして。どちらも素直じゃないし、特にニコちゃんは気が強いから弱みを見せられないところがね。素直になれない2人という所がじれったいんですけどね。

パラドこと甲斐翔真くんの出演ドラマも話題になっていますね！

貴利矢さんが、ちょいちょいイイ感じ

あと、貴利矢役の小野塚さんの演技。今回もちょいちょい切り出すセリフ回しが、私的にはかなりツボ。

この間の平成ジェネレーションズでも高いところから飛び降りるシーンで「思ったよりたか～い！」と叫んで飛び降りるシーンとか、ウケる～！だったし。

なんていうんでしょうね、ちょっと気を抜いたような独特の間を持たせ、観ている人をほっとさせる雰囲気を作り出すのが天才的だと思います。可愛くて憎めない、チャーミングな方でもあり、空気の読み取り方がとても上手で魅力的な俳優さんだと思うんですよね。

今回も美人女医の八乙女先生にさりげな～くアプローチするシーンがね、もうクスッと笑えましたし。八乙女先生に後でグッと接近されてどぎまぎしちゃう男心も上手に表現されていて、小野塚さん好きな方も微笑ましく観れるシーンだったと思います。

仮面ライダーエグゼイドトリロジーアナザー・エンディング仮面ライダーブレイブ&スナイプ [DVD]